ヤマハ発動機株式会社は、2026年に着工予定で、静岡県磐田市にある本社エリアに新築棟を建設することを発表しました。建設される2棟の新築棟は、「企業ビル(仮称)」と「品質保証センター」で、いずれも2028年の完成を予定しています。
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新築棟建設の背景
ヤマハ発動機株式会社は、本社機能を磐田に移転してから54年間、「世界の人々に新しい感動とよりよい暮らしを提供すること」を企業目的とし、その製造拠点の中心である磐田で「感動創造企業」として前進を続けてきました。しかしながら、現在の社屋は老朽化が進み、スペース不足や機能の分散といった課題に直面しており、これらの問題を解決するために新築棟の建設を決定しました。新築棟では、本社エリアの各部門の機能を統合し、業務効率の向上と機能強化を図ります。オフィス環境は、コロナ禍を経て定着した、従業員が自宅とオフィスで柔軟に働けるハイブリッドワークスタイルに対応するため、チームや部門を超えたコミュニケーションを促進する設計となります。
企業ビル(仮称)
「企業ビル(仮称)」は、本社エリアにおける企業機能の中核拠点として建設される予定で、地上8階建て、延床面積27,524㎡となります。オフィスのコンセプトは「Waku Work!」とし、「Flow」(人の流れ)、「Open」(部門間のコミュニケーション)、「Wellness」(心身ともに健康な職場)を目指し、「Waku Work!」を育む職場づくりを目指します。防災対策としては、免震構造を採用し、事業継続性を強化するとともに、建物の省エネルギー設計を最大限に活かすことで、運用コストの削減と環境負荷の低減の両立を目指します。
建物概要
品質保証センター
「品質保証センター」は、本社エリアにおける品質保証機能の中核拠点として建設される予定で、地上6階建て、延床面積11,444㎡となります。現在7棟の建物に分散している品質保証に関連する機能部門および設備を刷新・集約し、各事業における品質保証機能の中核拠点として、法規制の確実な遵守に加え、より一層、高品質な製品・サービスの提供活動を推進することを目的としています。また、執務スペースの集約は、業務効率化や連携強化に繋がるだけでなく、品質に関する情報・知見の共有化を促進することで、品質保証に関する人材育成や教育活動を一層強化することを目指します。
建物概要
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