ビモータは3月18日に登場する新型車のティーザー動画をSNSで公開した。公開された数十秒の動画で明かされた黒く塗られたシルエットから、カワサキのZX-4RまたはZX-25Rをベースにした車両になる可能性が高いと見られる。普通自動二輪免許で乗れるビモータの誕生に期待が高まる!

⚫︎画像CG:SRD

独特のデザイン?プレミアムミドルクラスのスポーツ提案か?

25秒の動画の中では、バイクのシルエットと共に「ESPRESSO DI BIMOTA 18/3/2026」という文字が表示され、その全体像は黒い塗料で隠されている。燃料タンクの形状や、動画で示された特徴的なモールドを詳しく見ると、このモデルはZX-4RまたはZX-25R(あるいはその両方?)をベースにしている可能性が最も高い。一方で、ZX-4RはZX-25Rと非常に似たモデルである。その一方で、逆スラント形状のアッパーカウルや小さなシートカウルは、ベース車両とされるZX-4R/25Rとは異なる独特のデザインとなっている。さらに、サイレンサーも両車とは異なる尖った先端形状を持つように見える。イタリア語の「espresso」は、「急行」「特別」という意味のほか、「高い圧力で抽出された濃厚なコーヒー」という意味も持つ。「ESPRESSO DI BIMOTA」というキャッチフレーズは、ベース車両の車体やエンジンを活かしつつ、ビモータらしい濃厚な風味とデザインを注入した、特別で速い車であることを示唆している。

ビモータがSNSで公開した3/18新型車のシルエット。上からはイタリアの三色旗の液体が注がれている様子も描かれている。

ベース車両と見られるカワサキ Ninja ZX-4R。フロントブレーキキャリパー周りやホイールのスポーク、タンクのアウトラインなどは非常に似ている。一方でアッパーカウルなどは異なる。

ZX-4Rが本命か。250ccモデルの可能性も?

プレミアムブランドであるビモータのイメージを考えると、ベース車両は77psの「最強の四気筒」であるZX-4Rである可能性が高いだろう。しかし、シルエットをよく見ると、フロントブレーキディスクはシングルで、ドリブン(ドライブ)スプロケットがリアブレーキディスクよりも大きいように見える。これが現実的なら、ZX-25Rベースの「250ccビモータ」誕生もあり得るだろうか?ベース車両がどちらであれ、普通自動二輪免許で乗れるZX-25Rビモータ化車両が誕生する可能性は高い。新型車の初公開は、大阪モーターサイクルショー開幕のわずか2日前の3月18日。この絶妙な公開スケジュールを考えると、ビモータの親会社であるカワサキが、この車両に関して何らかの発表を行う可能性も考えられる。

4Rとシャシーを共有する兄弟車のNinja ZX-25R。リアディスクよりも大きいドリブンスプロケットなど、スミノルビモータとの共通点もいくつか見られる…

【BIMOTA KB399 RIMINI、イメージCG】イメージCGも作成された。車体構成はZX-4Rまたは25Rから大きくは変わらず、外装はオリジナルになると予想される。FIセッティングやマフラー交換と合わせて、ラムエアなしでも80ps超えを狙える4Rベースのモデルになるだろう!(転載禁止)

【BIMOTA KB399 RIMINI、イメージCG-2】こちらは赤フレームバージョン。フレーム屋であるビモータだけに、補強やその他変更の可能性はあるだろうか?(転載禁止)

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